CPI、発表されましたね……。
大方の予想を裏切り(勝手に期待してただけだけど)、インフレ率は大きく上昇してしまいました。
「そろそろ下がるっしょ!」とか楽観的に考えてたんですけどね……。

これを受け、米国市場は寄付きから大幅に下落。
特にそこのお前$TECL)。
(…と$TQQQ

寄付き早々、$TECL$TQQQも5%下落のアラートが鳴り、40分後には10%下落のアラートがなりました。
そこで私はこう思います。

じゃ、そろそろINするかぁ

ということで性懲りもなく、僅かな資金を使ってちまちま売ったり買ったり、350ドルを使って2ドルだけ稼いで遊んでました。
2022-06-13 スキャルピング

コンビニスイーツ代、ゲットだぜ!(ささやか~)

ホントに学ばないやつじゃな!

まだまだ下がりそうですね……
さて、このCPIの上昇を受けて短期債の利回りも上昇(価格の下落)。
実は私もほんの少しだけTMF(米国長期債3倍レバレッジETF)を持ってるんですが、当然これも下落。

そういえばあまり債券をこのブログで扱ったことってなかったと思うんで、ちょっと絶望の片鱗を味わってもらいましょうか。

直近半年の、TMFのチャートです。

TMFチャート(直近6カ月)

う~ん、地獄!
直滑降すぎて寧ろ清々しいですね!

タイミング投資を心掛けるのであれば、インフレが認識された段階で、金利上昇 → 債券下落 を読んで売り抜けるべきなんですけど。
まぁ私には難しかろう、と結局ホールドのまま。

これが底を打って上昇するのは少なくともCPIが下落に転じ、金利据え置きの判断がされてからですかね~。
まだまだ先になりそうですし、これもやっぱり私には読むの難しそうなんで、リバランスしつつホールドで!

馬鹿って辛い!
しかし愚かであることを認識するのは大事じゃ!

今後
22年6月 米国市場イベントスケジュールの通り、明日(6/14)から2日間、FOMCが開かれますが……。
この調子だと0.5%は勿論、0.75%の金利上昇もありそうで辛い……。
で、それを受けて市場はさらに下落、と。

ただ素人目に見ても、8%を超えるインフレ率をたかだか2%とか3%の金利で抑えられるとは思ってないんで、仕方がないのかな、とは。

レバレッジETFの弱点は、「下落スピードがエグい」「ボックス圏のダメージがデカい」の2点って認識でしたが、そういえば金利上昇にも弱いんでしたね……。

ずっと低金利の時代が続いてたんでまったく認識から抜け落ちてましたが、そりゃー資本の3倍動かそうっていうんだから、金利の影響は大きく受けて当然ですね。

これは大きな反省点……。
まぁその辺は来世でなんとかしましょう!
(さよなら現世)

結局することは特にない
そんな感じなんで、特になにか、想像を絶する何かが起こらない限りはこのまま$TECL$TQQQをメインに突っ走るだけですね。
長期保有って、ほんと暇です。

まぁその暇を潰すために無駄なスキャルピング繰り返して、たまに大損したりするんですけど。

底を打ちそうなら、さらに貯金を切り崩して送金しようかと思ってたんですが、これまた予想に反してさらに円安が進行してしまったためめっちゃ躊躇われる~(これ書いてる時点で1ドル134.42円)。

誰が1ドルぽっちにそんな金(円)払うってんだよぉっっ!

だもんではい、やっぱやることないです。
こうなると経済ニュース読むだけ無駄とも思えてしまってインプット欲が低下→アウトプットも減る、というよくない循環ができてダメですね。

情況や環境が全く分からないと恐怖に煽られて狼狽売りをしますんで、というか2018年にやってしまいましたので、健全に何もしないために、情報は得てないとだめなんですよね~。

引き続き、(大体ブルームバーグかロイターしか見てないけど)アンテナ張っていこうと思います ★★

2018年の悪手についてはまたいつか