米国市場は久々に上げたのぅ!
特にジグザグすることもなく、スルッと気持ちよく!
昨日「一方的な展開にはならなそう」的な事をいったばかりで少し恥ずらかしいけど、嬉しい誤算だね!
昨晩の米国市場
指数数値前日比月利年利
S&P 5003,979.87+71.68(+1.83%)-3.99%-11.95%
NASDAQ 10012,259.39+248.08(+2.07%)-7.18%-21.79%
DOW31,581.28+435.98(+1.40%)-3.73%-10.02%

ValCoreGwth
Lg1.221.992.63
Mid2.172.142.72
Sm1.782.123.29
主要3指標ではNASDAQが大きく伸び、またスタイルでは小型のグロースが伸びました……が。
なんか……ただ最近の下落に対する反動にしか見えませんね……。

だって上がった理由が特に見当たらないんだもの!
えらい人たちのタカ派姿勢は変わらないものの、そうは言ってもインフレは鈍化してきてるよね……? という、下落に対する疑念、とか?(少なくとも私はそう感じている)

なんであれ。
レバレッジETFが主力の私としては、「減価が減価が~」とか中学校を卒業してるかも怪しい数学の知識で勘違いしてる人らは置いとくとしても、確かに上下されると弱いのは事実ですので、下でも上でも構わないから一方向に動き続けてもらうのが一番なんですけどね……。
なので、今後ずっと上昇するならそれが一番ですが、「ちょっとここらで小休止」みたいな一時的な上昇は、正直なところあまり歓迎してません。

中学生で悪かったな!!
願わくは、あの美しいグリーンを永遠に見ていたいものじゃ

世界の市場(久々)
久々に世界市場に目を向けてみましょう。
別にサボってたわけじゃないんですよ。ただちょっとその、サボってただけなんです(小泉……くん……?)

指数数値前日比月利年利
イギリス(FTSE 100)7,237.83-62.61(-0.86%)-3.27%+2.01%
フランス(CAC 40)6,105.92+1.31(+0.02%)-6.41%-8.44%
ドイツ(DAX)12,915.97+44.53(+0.35%)-4.85%-18.48%
インド(SENSEX)59,028.91-168.08(-0.28%)+0.30%+1.34%
台湾(加権)14,410.05-267.15(-1.82%)-4.06%-16.56%
シンガポール(ST)3,210.83-13.35(-0.41%)-1.84%+4.62%
香港(ハンセン総合)2,864.26-21.29(-0.74%)-4.48%-30.43%
ブラジル(ボベスパ)109,763.77-2,439.58(-2.17%)+3.09%-6.88%

ロシアからのガス供給ストップで、欧州はもっと火だるまになってるかと思ったんですけどそうでもないですね。
でも米国以上に苛烈なインフレに見舞われてますし、先行きは素人目にみても真っ暗ですね。

というか、米国は市場関係者が悲観的な観測を述べてるだけで、消費や雇用は寧ろ結構安定してるんですよね。
でも欧州は特にエネルギー問題が深刻で、経済の底堅さも感じず、ほんとこれ、どうしたらいいんでしょうね。

上海。
以前みたときはまだ、直近1年のリターンは-20%台だったと思いますが、-30%台にのってきましたね。
PCでご覧の方は表中の指標名をクリックするとブルームバーグの当該ページに飛びますが、そこで確認すると、上海の指数って昨年2月にピークを付けてからずっと下がりっぱなしなんですね。
それと比較すれば、今年に入ってから調子を崩した欧州の方がまだマシに見える。

新興国市場には確かにロマンがありますが、大きく賭けるにはやっぱりちょっと怖いですね。
私はたまたまインドに振ったから今は助かってますが、これだって今後どうなるかはわかりませんし。

全体てきにぃ~
リセッション入りするリセッション入りする! とかしましく喚いてる人たちも相変わらずですが、別にリセッションに陥ったっていいじゃないですか。
何をそんなにビビる必要があるのか……。

これまでの歴史で景気が悪い時期なんて何度だってあったし、そんな時期があることは寧ろ自然なことなのに。
そして何より、その悪い時期がやってきたのと同じ数だけ回復してきたのも事実なんで、どっしり構えてればいいんですよ! ★★

※但し個別株とレバレッジETFは除く

誰か助けてっ!!