なんだか昨日は小幅に反落しましたね。
最近調子よかったんで、たまにはいいですけど。
ポーランドに着弾したミサイルがロシアからのものでなかったことに、市場参加者は安心したんじゃないですかね(お亡くなりになった2名の方にはお悔やみ申し上げるが)。
VIXの数値見てても、昨日急に上げてその後すぐに下がったので、みんな同じように感じたんじゃないでしょうか。
さて。
う~ん、微減ですね~。
小型のグロースが結構下げたようです。
セクターではエネルギーと情報技術の下げが目立ちます。
プラスだったのはユーティリティだけですが、その他生活必需品の下げ幅が小さく、ディフェンシブなセクターが輝いた一日と言えます。
一般消費財は銘柄によって明暗が分かれてて、Teslaの-3.86%、Amazonの-1.84%に対し、Home Deptの+0.95%、McDonald'sの+1.74%などまちまちでした。
その他目立った個別銘柄でいえば、Carnival Corp(クルーズ観光船)が-13.71%とここにきて急落。
10月初旬あたりから結構伸びてたんですけどね。
NVIDIAは-4.54%。
これも最近伸びてたんですけどね。
決算内容が予想に反して良かったそうですが、それでも下がりました。
理由は知りません!
あとは聞いたことないけど、決済サービスのDLocalが-50.71%と、一日で株価が半減してますね。
チャートみたらかなり激しいボラティリティの銘柄みたいなんで、ギャンブル感覚で買ってみたら面白いかもしれませんね!(あと数日は下がりそうだけど)

米国小売売上高推移。出典はマネックスさん
世界中がエネルギー不足やインフレで苦しむなかでこの結果……。
米国経済の強さが際立ちます。
「予想に反して高かった」と言っても、グラフを見た通り、ここ数カ月ほとんどヨコヨコしてるだけですけどね。
昨晩の市場が下がった理由としてこの小売売上高の上昇が言われてますが、どうなんでしょうね。
「経済が過熱している証拠だ!」として、金利の最終目標値が上方修正されるのではないか、と憶測を呼んだと。
まぁいつも通り、ふらふら動いてる数値に適当な理由を付けただけに見えなくもないですけど……。
金利最終目標の上振れリスクを警戒したにしては、債権価格は上がってますから、おかしな話です。
エコノミストが適当なのはいつものことなんで別にいいですけど、しかし確かに、為替にせよ市場の方向にせよここ数日ちょっと読みづらくなってますよね。
今夜「フィラデルフィア連銀景況指数」の発表があるほかは、この先は少し指標の発表がスカスカなんですよね(指標カレンダー参照)。
なので、ボラティリティは下げつつ、やや上方向にふらふらしてそう。
全体的に下げてますね~。
米国と相関が低そうなインドとサウジアラビアだけプラスで、あとは下げてます。
下げてはいますが、欧州勢が奮闘してますね。
指標名をクリックするとブルームバーグでチャートが見られますが、それで見ると、9月末に底を打ってからかなりの速度で回復しています。
今冬のエネルギー不足の懸念が後退したからでしょうかね?
ロシア以外にガスの供給網を広げて備蓄は十分! みたいな報道を結構前にありましたが。
相変わらずインフレは酷いみたいですけど、そのあたりは既に織り込まれたのかもしれませんね。
台湾, 中国, シンガポールもここ一カ月に急回復してますし、世界的に底を打ち始めてるのかもしれませんね!
個人的には、TMF(米国20年超債権 3倍レバレッジETF)あたりは仕込み時かなぁと思うんですよね……。
既に年初来で60%くらい下げてるんですけど、これも爆発力はえげつないんで、──レバレッジを掛ける必要はないけど──債権はいいな~、と。
債権まわりは既に金利5%くらいまでは織り込んだ価格になってるわけですから、その予測を大幅に上回るような出来事が無い限りは安泰と思うんですけど。
まぁ私の予測は基本全部外れますので信じちゃだめですが、(出るか分からんけど…)ボーナスが入ったらまとめて買いたいですね! ★★
最近調子よかったんで、たまにはいいですけど。
ポーランドに着弾したミサイルがロシアからのものでなかったことに、市場参加者は安心したんじゃないですかね(お亡くなりになった2名の方にはお悔やみ申し上げるが)。
VIXの数値見てても、昨日急に上げてその後すぐに下がったので、みんな同じように感じたんじゃないでしょうか。
さて。
昨日の米国市場
指数 | 数値 | 前日比 | 月利 | 年利 | |
---|---|---|---|---|---|
S&P 500 | 3,958.79 | -32.94 | (-0.83%) | +10.49% | -15.79% |
NASDAQ 100 | 11,699.09 | -172.06 | (-1.45%) | +9.42% | -28.27% |
DOW | 33,553.83 | -39.09 | (-0.12%) | +13.22% | -7.16% |
Val | Core | Gwth | |
---|---|---|---|
Lg | -0.49 | -0.87 | -1.81 |
Mid | -1.11 | -1.02 | -1.85 |
Sm | -1.64 | -1.50 | -2.26 |
小型のグロースが結構下げたようです。
セクターではエネルギーと情報技術の下げが目立ちます。
プラスだったのはユーティリティだけですが、その他生活必需品の下げ幅が小さく、ディフェンシブなセクターが輝いた一日と言えます。
一般消費財は銘柄によって明暗が分かれてて、Teslaの-3.86%、Amazonの-1.84%に対し、Home Deptの+0.95%、McDonald'sの+1.74%などまちまちでした。
その他目立った個別銘柄でいえば、Carnival Corp(クルーズ観光船)が-13.71%とここにきて急落。
10月初旬あたりから結構伸びてたんですけどね。
NVIDIAは-4.54%。
これも最近伸びてたんですけどね。
決算内容が予想に反して良かったそうですが、それでも下がりました。
理由は知りません!
あとは聞いたことないけど、決済サービスのDLocalが-50.71%と、一日で株価が半減してますね。
チャートみたらかなり激しいボラティリティの銘柄みたいなんで、ギャンブル感覚で買ってみたら面白いかもしれませんね!(あと数日は下がりそうだけど)
小売売上高好調につき、金利上昇圧力?
昨晩の下げの原因は、昨日発表された米国小売売上高が予想に反して高かったから、と言われてますが……。
米国小売売上高推移。出典はマネックスさん
アメリカ強すぎんか?
世界中がエネルギー不足やインフレで苦しむなかでこの結果……。
米国経済の強さが際立ちます。
「予想に反して高かった」と言っても、グラフを見た通り、ここ数カ月ほとんどヨコヨコしてるだけですけどね。
昨晩の市場が下がった理由としてこの小売売上高の上昇が言われてますが、どうなんでしょうね。
「経済が過熱している証拠だ!」として、金利の最終目標値が上方修正されるのではないか、と憶測を呼んだと。
まぁいつも通り、ふらふら動いてる数値に適当な理由を付けただけに見えなくもないですけど……。
金利最終目標の上振れリスクを警戒したにしては、債権価格は上がってますから、おかしな話です。
エコノミストが適当なのはいつものことなんで別にいいですけど、しかし確かに、為替にせよ市場の方向にせよここ数日ちょっと読みづらくなってますよね。
今夜「フィラデルフィア連銀景況指数」の発表があるほかは、この先は少し指標の発表がスカスカなんですよね(指標カレンダー参照)。
なので、ボラティリティは下げつつ、やや上方向にふらふらしてそう。
つまり、スキャルピング日和が続くってことか!
(学ばない人……)
その他の昨日の世界市場
指数 | 数値 | 前日比 | 月利 | 年利 | |
---|---|---|---|---|---|
イギリス(FTSE 100) | 7,351.19 | -18.25 | (-0.25%) | +6.23% | +0.82% |
フランス(CAC 40) | 6,607.22 | -34.44 | (-0.52%) | +9.38% | -7.68% |
ドイツ(DAX) | 14,234.03 | -144.48 | (-1.00%) | +14.44% | -12.39% |
インド(SENSEX) | 61,980.72 | +107.73 | (+0.17%) | +6.11% | +3.29% |
サウジアラビア(タダウル) | 11,151.24 | +54.66 | (+0.49%) | -3.59% | -5.77% |
台湾(加権) | 14,537.35 | -8.96 | (-0.06%) | +12.12% | -18.16% |
シンガポール(ST) | 3,266.17 | -9.11 | (-0.28%) | +8.30% | +1.04% |
中国(上海総合) | 3,119.98 | -14.10 | (-0.45%) | +1.14% | -11.80% |
香港(ハンセン総合) | 2,744.00 | -11.98 | (-0.43%) | +11.14% | -30.76% |
ブラジル(ボベスパ) | 110,243.33 | -2,917.95 | (-2.58%) | -1.63% | +3.68% |
全体的に下げてますね~。
米国と相関が低そうなインドとサウジアラビアだけプラスで、あとは下げてます。
下げてはいますが、欧州勢が奮闘してますね。
指標名をクリックするとブルームバーグでチャートが見られますが、それで見ると、9月末に底を打ってからかなりの速度で回復しています。
今冬のエネルギー不足の懸念が後退したからでしょうかね?
ロシア以外にガスの供給網を広げて備蓄は十分! みたいな報道を結構前にありましたが。
相変わらずインフレは酷いみたいですけど、そのあたりは既に織り込まれたのかもしれませんね。
台湾, 中国, シンガポールもここ一カ月に急回復してますし、世界的に底を打ち始めてるのかもしれませんね!
おわりに
先日J-REAT買ったのとはまた別に、5万円分海外に送金してTECL, TQQQ, VIXM, VXX, TMFをちょこちょこ買い増しました(買ってすぐに、TMF以外は全部下げましたけども……)。個人的には、TMF(米国20年超債権 3倍レバレッジETF)あたりは仕込み時かなぁと思うんですよね……。
既に年初来で60%くらい下げてるんですけど、これも爆発力はえげつないんで、──レバレッジを掛ける必要はないけど──債権はいいな~、と。
債権まわりは既に金利5%くらいまでは織り込んだ価格になってるわけですから、その予測を大幅に上回るような出来事が無い限りは安泰と思うんですけど。
まぁ私の予測は基本全部外れますので信じちゃだめですが、(出るか分からんけど…)ボーナスが入ったらまとめて買いたいですね! ★★
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